信州SABO紀行 白馬村南股入編 姫川水系松川支流 その2

2018/11/20

開けた川原に出た。
取水堰堤があり、その上流で3つに分岐した沢がある。
目の前を右から流れて来る川が湯ノ入沢、斜め左が鳥帽子沢、そして左が唐松沢だ。

唐松沢には雪渓が見える。(←途中だったかも?小倉池過ぎたくらいか。)
ここから先は川を越えないと先に行けないので川の途中でズッコケた事を考え、
ザックを下ろし湯ノ入沢の川に入ってカワラハハコが群生する向こう岸へ。
履いていた山林作業用のスパイクが入った安全靴に水が入り靴下がビシャビシャに。(これは失敗。)
長靴も持ってきていたが、履き替えるのがメンドクサクなってそのまま行った。



湯ノ入沢



左側、唐松沢に2つ砂防堰堤が見えるのでそこを目指す。
ここは最近、人が入った形跡はなく、カモシカの足跡が多数ある。
この沢は大きな浮石が沢山あり大変危険だ。



唐松沢 鋼製フレーム構造の砂防堰堤


一番奥にある鋼製フレーム構造の砂防は一部破壊されていた。
これを見てなぜか、
今村 昌平監督の映画『神々の深き欲望』というタイトルを思い出す。
映画は見ていないし、内容も全く知らないが、タイトルだけが気になっていた。
今風に言えば突き刺さるタイトルだ。
「今村昌平と言えば『豚と軍艦』は面白かったなー。
ヨコスカ市民なら、これを観ないと話になんないね。
百恵ちゃんはこの映画観たのかナー。
モモエちゃんッテ? ちびまる子かョ・・・。」
などと、どうでもいい事を考えてザックの置いた場所へ戻る。
もう少し待てば光が砂防に入り面白い動画を撮影出来そうだったが、
この砂防上流に雪渓があり冷気が沢を伝って流れてくるのか寒いのだ。
書き忘れていたけど、この日は2018/10/21。
快晴。日なたは暖かい。
日付は最初に書くべきだったかな?
話は前後する。
で・・・・。
突然終る。


唐松沢で見つけた毛虫 リンゴドクガ 

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